ダウンクロック?

ヘレンベルグ・ホーニッヒゼッケル・オ

Athlon64 X2 3800+ 65W(2G)でCPU速度は十分な感じがしている。もとがAthlon 750を1Gにクロックアップしていたような環境からの移行だからかも知れないけれど。と言うわけで、真偽のほどは定かじゃないが、CPUの寿命が縮むと言われているオーバークロックは常用するつもりはない。むしろ、Cool'n'Quiet動作時の1Gでも、マルチコアなおかげかレスポンスにも特に問題は感じない。
というわけで、逆に電圧を下げて常用時の発熱を抑える方向に持っていきたい。CPUのスペック上は1.2V/1.25VがV_COREの定格。マザーはGIGABYTEのGA-M55plus-S3G、V_CORE設定可能値は0.8V-1.55V、0.025刻みで変更可能。
調査する前にBIOSのMB Intelligent Tweaker(M.I.T.)メニューからCPU Voltage ControlをNormalに戻す。Normal以外だとCrystalCPUIDの電圧変更が効かない(EasyTune5のモニタでCPU Vid/VcoreAが変化しないため)。
まずは2G動作時の動作可能電圧をCrystalCPUIDのAMD K7/K8 Multiplierで調査する。2G-1.075Vで自動リブートw。2G-1.1Vが限界かな。CrystalMark 2004R2は完走する。次は1G動作時の動作電圧・・・マザーの下限値0.8Vでリブートしない。もう少し下狙えるかもなー、ちょっと残念。
これより、2G-1.1V/1G-0.8Vで常用可能かなーなんて思ってたら、リブートw。1G動作時でCrystalMark走らせてチェックしないといけないなあ。
それと、x4.5で0.9Gもしくはx4.0で0.8G動作も狙っていきたい。x4.5はハングするのよね・・・なんでだろう。